RG フォースインパルス 素組レビュー


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 RGフォースインパルスガンダムの素組レビューをしていきたいと思います。

 

 
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 まずは、ランナー構成から。

 

 全11枚のランナーで構成されています。

 

 ABSのランナーは、アドバンスドMSジョイントである、Bランナーのみ。

 その他は、PSかKPSで構成されています。塗装派にも優しいですね。

 

 
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 まずは、コアスプレンダーから組み立て→次にチェストフライヤーと続きます。

 各部は、かなりシャープにできており。特にブレードアンテナはフラッグもなくとてもシャープで、細い造形になっています。

 アンテナの先端部分にゲートがあるのですが、ちゃんと裏からサポートしてヤスリをかけないと簡単に折れてしまいます。

 

 
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 次に、レッグフライヤーの作成になります。最早変形と呼べるのか?って位の清々しさがありますね。

 Vガンダムの、ボトムファイターみたいな物ですかね?。

 膝の部分は、クリックのような物がありカッチリ固定されます。

 

 
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 次に、フォースシルエットと、シルエットフライヤーの作成です。

 こちらも、とてもシャープな造形で格好いいです。翼もこれでもか!っていう位大きくて良いですね。

 

 
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 そして、劇中のように合体シークエンスを経て

 
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 インパルスガンダムの完成です。非常にカッチリしていて、ポロポロとれる事もなく、素立ちもバッチリ決まります。

 色分けも完璧で、パーツ分割も素晴らしく、ライフル等にも一切合わせ目は出ない構造になっています。

 塗装派にも、嬉しいですね!

 

 
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 そして、フォースシルエットとドッキングして。

 フォースインパルスガンダムの完成です。

 

 自立もしっかりしますし、パーツの接合部も強固で、ストレスなくポージングできますね。

 

 とても、良いキットだと思います。スミイレをしてつや消しを吹いたらそれだけで、相当格好よく決まると思います。

 

 以上、フォースインパルスガンダムの素組レビューでした。

 

HG Gエグゼス 合わせ目消し

 HG GUNDAM AGEのGエグゼスの、合わせ目消しについてまとめておきます

 

① 肩の上面の合わせ目
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 こちらは、オーソドックスに肩と腕を挟み込んでつないでいる軸を切り飛ばして、肩のアーマー部分に、プラ板を貼って、ぴんばいで3.5mmの穴を開けて軸を通す形にしました。

 本体側の軸が、結構動くのでこの接続方法でも、いかり肩にできますし、何より簡単です。

 ②ふくらはぎの合わせ目


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 こちらは、脚の分割ラインを変更して、切り離して後から接着して組み上げる方式にしました。

 膝の間接が、ポリキャップを挟み込む形式なので上に引き抜けないので、この方式がベターかなぁ?と思っています。

 脚の外側にも、同じ部品があるのでそちらの方も、スジボリを入れて墨を流せば違和感も無くなると思います。

 ③ 頭の後頭部から襟足に出る合わせ目


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 こちらは、モールドとしてあっても良いと自分は判断したので、デザインナイフで両側を削って、段落ちモールド化をしました。

 合わせ目を消す場合は、デュアルアイとメインカメラをつないでいるパーツを切り離して、フェイスパーツを下から差し込んで接着する方法で、出来ると思います。

 ④バックパックの両側の合わせ目
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 こちらは、そのまま接着して問題がありませんので、そのまま接着しました。

 

 以上が、合わせ目消しの内容になります

 


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 首で、1mm延長した部分もプラ板を貼ってみました、あっさりし過ぎているので、もっとディテールを追加した方が良いと思います。

 


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 合わせ目を消した、全体像です。分かりやすく合わせ目の部分はヤスリがけをしていませんが、ここからデザインの追加やシャープ化、スジボリの掘り直し、表面処理と作業が残っているので、今回はここまで。

 

 ここまで、読んでいただいてありがとうございます。

 次は、いつ弄れるかな…

 

HG Gエグゼス 合わせ目等のまとめ

Gエグゼスの合わせ目に関して追加レビューさせていただきます。


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 両肩の上面に合わせ目がでます。また肩パーツで腕パーツを挟み込む形式なので、先に腕パーツを塗装して組みつけるか、肩の分割ラインを変更するか、肩の接続の方式をMGの様に変更するか、肩パーツ側のダボをc字型に切り欠くか、になると思います。

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 後頭部から襟足にかけて、合わせ目がでます。

 段落ちモールドにするか、頭の分割ラインを変えるか、フェイスパーツと上のカメラ部分を切り離して、下から後ハメにするか。だと思います。


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 バックパックの左右がモナカ構造なので合わせ目がでます。こちらはそのまま接着できるので問題ありません。


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脚のふくらはぎの部分に合わせ目がでます。こちらが一番の難関かとおもいます。

 間接パーツを先に塗って組み込んでマスキングするか。

 段落ちモールド化をするか。

 

 分割ラインを変更するか。になると思います。

 脚の間接がポリキャップを挟み込む形状になっているため、間接をスポッっと抜く事が出来ない構造になっています。

 

 作業時間に余裕ができた時に、自分はどうやったか?のレビューも出したいと思います。

 

 最後まで読んでいただいてありがとうございました。

 

 

HG Gエグゼス 素組レビュー

 

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PGのバンシィノルンも、地味な作業に入ってしまったので、HG GUNDAM AGEのGエグゼスの素組レビューをしたいと思います。

 

 
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 ランナー三枚+ポリキャップ+マーキングシール 一枚+ホイルシール 一枚の少ないパーツ構成になっていますね。

 シンプルな機体なので、とても組みやすく初心者でもすぐに組めるのではないでしょうか。

 
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 各パーツの全てを切り出しても、この量です。

 シンプルで良いですね。

 
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 パチパチと組み上げると、こうなります。

 とても、格好いいですね!

 

 何枚かポーズをとらせてみます。


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 ウルフファングの二刀流も、決まりますね!

 
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 二刀流の素立ちです。


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 箱絵風にポーズをとらせてみました。

 

 
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 ビームライフル、シールド、ビームサーベル×2、左手の平手がセット内容になっています。

 

 シンプルで、組み立てやすく、そしてスタイルも格好いい!店頭で見かけたら押さえて置いて損はないと思います❗️

 


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 最後に、首を1mm延長したスタイルをどうぞ!

 どうですかね?格好いいと思うんですけど😃

 

 以上、Gエグゼスの素組レビューでした。

PG バンシィ⑦ノルン作成(ディテールアップ)


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 前回までで、仮組も無事に終わりました。

 

 今回から、各種ディテールの追加や、機体色と同じにするメタルパーツは、取り付けていきます。

 
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 総ランナー数54枚のランナーの残りと、ランナーを包んでいた袋です。しばらく3mmや5mmのプラ丸棒には困らないレベルですねw。

 
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 とりあえずは、各部位ごとにバラバラになってもらって、下半身からディテールの追加をしていこうと思います。

  各パーツには、1mm、1.5mm、2mm、2.5mmの丸モールドが、刻印されていますけれども、それをそれぞれ開口してあるので、1mmと1.5mmに関しては、先にメタルパーツを取り付けて、外装といっしょに塗装してしまいます。


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 あんまり、メタルパーツの金属感を残しすぎるとくどくなりそうなので…。

 今回はここまでです。

読んでいただいて、ありがとうございます。

 

次回に、つづきます。

PG バンシィ⑥ノルン作成


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 バンシィノルン状態での、仮組が終了しました。

 ダークブルーの、外装だけを表面処理したにも関わらず、この時点で1ヶ月半程度かかってしまいました。

 PGは、やはり時間がかかりますね…

 

 問題点が、何点かありました。

 

 ① ビームマグナムが、リボルビングランチャーをつける都合上、腕をあげて射撃ポーズをとらせると、銃口がさがってしまう問題。

 ② アームドアーマーDEが、重すぎて左に傾いてしまう問題。

 

 ③ アームドアーマーXC(ゼノコネクト)の、裏側に肉抜き穴がある。

 

 
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 まず、①の問題から、手首の間接を強化するか、ビームマグナムの後端部と手首の外装部分にネオジム磁石を仕込んで固定する。

 これは、どっちがやり易いか構造をみて決めたいと思います。

 

 ②の問題、これは単純に腰間接の横ロール軸を固定してしまえばすみそうなんですが、稼働を重視するか、素立ちのポージングを優先するか?と言う問題がありますね。

 

 ③は、単純でただ埋めれば良いだけですね。

 


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 ディテールアップをしながら、これらの問題も解決していこうと思います。

 

 ここまで、読んでいただいてありがとうございます。

 次回に、つづきます。

PG バンシィ⑤ノルン作成


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 本体は、仮組終わったので。次は武装です。

PGバンシィノルン用の、拡張パーツ

 アームドアーマーBSとアームドアーマーVNの追加装備です。

 OVA版のepisode4とepisode5で、マリーダ・クルスが搭乗していたときに使っていた武装ですね。

 アームドアーマーVNの禍々しさが、際立つと思います。

 特に難しい部分もなく、すんなりと組めました。

 マリーダさんの1/60フィギュアと、バンシィ用の水転写デカールが付属します。

 このデカールが大きいですね、やっぱり水転写デカールのが扱いやすいですし、段差も少なくすみますし。

 
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 赤い目も、相まって禍々しい感じがとても好きです 

 
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 ユニコーンモードの全体像

 
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 こちらがデストロイモードの全体像

 黒い装甲に、オレンジのサイコフレームがとても調和して格好いいですよね。

 
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 次は、小説版に近い。ビームマグナムとシールドを装備した形態。

 襟元を、リバウとの戦いで損傷したからこの金色の襟元になったって言う設定みたいですね。

 今回はここまで、次回に続きます。

 

読んでいただいて、ありがとうございました。